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六種の天中殺②
2021.07.17
六種の天中殺① では、誰しもが宿命で個々に決定された天中殺を持っていることについて触れました。
年運天中殺は意識されている方が多いと思いますが、今日は月天中殺の過ごし方についてご紹介いたします。
十二支を月に当てはめると以下の通りになります。
(必ずしも月初からではなく、始まりと終わりに1週間前後ずれはありますが、覚えやすいようにざっくり月で表記しています)
子月 12月
丑月 1月
寅月 2月
卯月 3月
辰月 4月
巳月 5月
午月 6月
未月 7月
申月 8月
酉月 9月
戌月 10月
亥月 11月
天中殺に当てはめると以下の通りです。
(月天中殺)
子丑天中殺であれば 12月 1月
寅卯天中殺であれば 2月 3月
辰巳天中殺であれば 4月 5月
午未天中殺であれば 6月 7月
申酉天中殺であれば 8月 9月
戌亥天中殺であれば 10月 11月
敏感な人ですと天中殺を知らなくても
いつもこの時期に体調を崩しやすい、
なんだか心がモヤモヤする、
なんだかやる気が出なくなる、
地に足がついていない感じがする、
うっかりミスが増える、etc,,
という現象が出る時期が月天中殺期間と一致することは多いです。
月天中殺期間も、年運天中殺期間同様、ひと休みの時期と捉えると良いです。
特にこの時期に無理をすると体調に出やすくなります。
人はとかく、物事が順調にすすまないと現状打破したい気持ちから心に焦りが出て無理に動いてしまいがちですが、
そういうときに動いても良い結果に結びつくことはほぼありません。
物事が順調にすすまない時期 = 内面を見つめて力を蓄える時期 と割り切り、
1年のうちの2ヶ月間(月天中殺期間)は
のんびりリラックスを心がける、
自分を思いっきり甘やかしてあげる、
癒してあげる、
お墓参りに行って近況を報告をする、
自分の心と体に耳を傾けてみる、
英気を養う、
インプットの時間にあてる、
そんなことを意識して過ごすことをオススメします。
ご自分の天中殺とバイオリズムを知り生活に活かしていくと、自然の流れにのり無理なくご活躍していくことができます。
占いを上手に活用してみてくださいね。
ご自分だけのオリジナルのバイオリズムをお知りになりたい方はぜひご相談ください。 🙂